【あなたの会社は大丈夫?】ブラック企業診断テストで確認をしてみよう
あなたの働いている会社は、ブラック企業?ブラック企業ではない?
人間は環境に慣れやすい生き物なので、最初はどんなに辛い仕事でも続けていくうちに当たり前になってしまいがちです。
また、本当のブラック企業ならまだしも、ダークな部分もあるゼブラ型の企業が世の中には少なくないため、「これも仕事のうち」と割り切ってしまうことだってあるでしょう。
ただ、法律と照らし合わせて明らかに違反しているブラック企業は存在します!
ここでは、簡単にブラック企業かどうかを診断するためのチェックポイントをご紹介します。
もし、一つでも当てはまるようなら、家族や友人、労働関係の窓口に相談するなど、早め早めに対処してくださいね!
これでわかる!ブラック企業診断テスト
1. 職場の人間関係
パワハラがある
常識外れのノルマを課して達成できなければ怒鳴りつけるような、上司の権力を使った精神的ないじめがあります。
一人だけ膨大な仕事量を押しつけられたり、仕事が終わるまで帰宅させないなど、常にメンタルのストレスを感じる場合はブラック企業の可能性が極めて高いといえます。
セクハラがある
あからさまに社員の体に触れるのはもちろん、容姿についてのコメントもセクハラに当たります。未婚か既婚かで態度が変わるのもセクハラです。
また、結婚した女性に退職を迫る、育児休暇を取らせないなどもセクハラとなります。
教育や研修期間が短い
ろくな研修や説明もなしにいきなり営業に行かされたり、引き継ぎもなく仕事を担当させられたり、研修制度が機能していなかったり、そもそも教育するつもりがなかったりする企業が存在します。
上司をはじめ先輩や同僚からのフォローもないケースもあります。
経験や知識のない新入社員にゼロから仕事をさせるのはかなりダークな企業です。
2.勤務スタイル
有給休暇を取得できない
有給休暇は名ばかりで申請しても取らせてくれないケースや申請すると嫌みを言われたりするなど、休暇制度に関する悩みは多くあります。
本来、有給休暇は理由の如何に関わらず、必ず取得できるお休みです。有休消化できない時点でその会社はブラック企業といえます。
残業が多い
残業があるのが当たり前で業務が回っている職場があります。
過労死になる危険性があるのは残業時間月80時間以上とされています。残業時間の多い企業ほどブラックな要素が強いと考えて間違いないでしょう。
休憩させてもらえない
トイレ以外の時間はひたすら仕事をさせられ、ちょっとした休息も与えられなかったり、昼休憩が極端に短かったりするなど、職場にいる間は仕事漬けにさせられます。
労働法では勤務時間が6〜8時間以内なら45分、8時間を超える場合では1時間の休憩時間を与えるよう定められています。法律の休憩時間すらもらえないような職場はブラック企業です。
3.給料
サービス残業(残業代がもらえない)
サービス残業はブラック企業を診断するときとてもわかりやすいバロメーターです。ブラックな経営者は残業代を支払わずに働かせようとします。
また、残業時間は時間外勤務のため割増計算になりますが、割増分を支払わないのも違法です。
このほか、定時になると一旦タイムカードを押させて業務を再開させるといったこともアウトです。
基本給に残業手当が含まれている
基本給と残業代はまったく異なる給与のため、そもそも残業手当が基本給に含まれること自体違法です。
企業によって月の一定時間までは固定残業手当にしていることがあります。時間外労働がどの程度発生するかは見えづらいため、一定時間を超えて残業をしても差額の残業代が支払われない場合があります。
こうしたとき、差額請求をしても取り合ってくれない職場はブラック企業です。
未払いの給料がある
決められた給料日に支払われない時点で経営が非常に苦しいか、ブラックすぎる企業です。
人件費に充てる資金すら用意できない企業は非常に危険です。1ヶ月の未払いすら警戒しなければなりません。
ブラック企業の中には「すぐに払う」と言い続けながら数ヶ月支払わないところもあります。
4.社風
会社の行事に強制参加
運動会や忘年会、ビアガーデンなど、やたらと会社の行事が多く、すべて強制的に参加箚せられる会社は要注意!終業後の飲み会への参加もその一つです。
会社行事に参加しないと昇進や昇給で不利になったり、職場での風当たりがきつくなったり、パワハラを受けることもあります。
宗教に勧誘される
上司から特定の宗教に入るよう誘われたり、終業後や休日に宗教の集まりへ参加するようにいわれる職場はブラック要素が高いです。。
入信しないと職場での待遇が露骨に悪くなる場合があります。経営者や上司からの誘いは断りづらいため、パワハラにも当たります。
いつも新入社員募集している
パワハラやセクハラ、サービス残業などが横行しているブラック企業は社員の入り替わりが激しいため、常に社員募集を掛けている場合が多いです。一年中求人広告を出している企業は特に要注意が必要です!
ブラック企業で働いていると精神的に追い詰められる!
ブラック企業で働き続けていると過酷な労働環境が当たり前になってくるので、勤めている会社が法律違反をしていることなどわからなくなることもあります。精神的に追い詰められたり、洗脳状態に陥ったりすると、毎日の時間が過ぎるのを耐えるだけの状態になり、肉体的な不調をはじめ、精神的な病気や症状が出やすくなります。
急に叫び出したくなる、物を投げつけたくなる、いくら寝ても疲れが取れない、会社のことを思い浮かべただけで憂うつになる、動悸や不安感といったパニック症状が現れるなどのメンタル的なサインが出ていれば、かなり深刻です。勤務先がブラック企業である可能性が極めて高いと考えていいでしょう。
ブラック企業の診断チェックで当てはまるポイントが多いほど、問題は深刻です!
もし、一つでも当てはまるようなら、家族や友人、労働関係の窓口に相談するなど、まず自分の職場がブラック企業かどうかを客観的な目でチェックしてもらってください。
参考:サービス残業が横行しているブラック企業に負けないための対処法
相談機関を利用してブラック企業の少悪な職場環境に立ち向かおう
転職サイト
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